自分を認めることができない人に言いたい。「もう頑張らなくて良いんだよ」
photo by pakutaso.com
FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
私の人生、ずーーーっと何かやり切れてない感がありました。
思ったとおりの自分、理想の自分になっていない。
今の自分を認められない自分。
自分なりに振り返ってみます。
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頑張ることが全てだ!スポ根ドラマ顔負けの私
ふにゃふにゃと愚痴を言ってる暇があれば何か行動に移して、死ぬ気でやる!!
それが今までの私でした。
頑張ることが好き、頑張れば結果が出て幸せになる、頑張ることで夢が叶う・・・
でも頑張るって何?
頑張ることが全てじゃないって気づいてきたんです。
頑張れど頑張れど我が暮らし楽にならざり・・・
私が何か行動を起こすときの動機は・・・
転職の為に資格勉強しなくちゃ
痩せたいからダイエットしなくちゃ
こんなレベルじゃ恥ずかしいから英語の勉強しなくちゃ
などなど
全て、「~しなければならない」っていう脅迫観念というか、動機が全て「~したい」じゃないことに気づいたんです。
そして、理想の自分を手に入れるためにひたすらその目標に向かって頑張るのはいいけれど、
頑張る→自分で成果を認めない→理想の自分になっていない→また頑張る
このループをずっとずーーーっと繰り返すのです。
いつまでも自分を認めることができない。自分が理想の自分になるまで自分を虐め倒すというのかしら。(自分自分うるさいですねw)
美容整形を繰り返す人と同じ心理なんだと思います。
もっとこうすればもっと良くなる・・・こんなので満足しちゃダメ、私はもっと良くなっていくはず・・・と。
でもやればやるほど、頑張れば頑張るほど落ち込むんです。
こんなに頑張ったのに結果が出ていない・・・ダメだこのままじゃ・・・
自己肯定感と親の接し方の密接な関係
周りの人からはバリバリ夢に向かってやる人というイメージですが、あまりにもそれがストイックなもんで、よく心配もされました。あまりの打ち込みようにw
もちろん客観的に見れば結果が出てるのに、どうして成果を認めないの??という感じなんだと思います。
で、これは私、心理的なものが大きく影響してるんだなと思って、色々と調べてみました。
すると、意外なことに子供の頃の親の接し方ってすごく重要だったんだってことに気づいたんです。
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「褒め魔」の田中さんとの出会い
私のかつての上司・田中さん(仮名)とは、2つ目の会社で出会いました。
新卒で入った会社では怒られっぱなし、何をやっても否定されることの連続、すっかり意気消沈してしまい、自分はもうこの業界でやっていくなんて無理だ・・・って毎日考えさせられる日々でしたが、田中さんと出会ってからというもの、目の前がぱーーっと明るくなるのが分かりました。
とにかく田中さんは
褒めて、褒めて、褒めまくる!!!
どんな小さなことで、褒めまくるんです。
もちろんすごく厳しく叱られたこともありましたが、褒める天才でした。
そんな彼女が言っていたのは
私は親から褒められて育ってぐんぐん伸びたから、自分もそれを部下に実践してる
と。
それに比べると、私の両親は昔気質の人で、叱ることはたくさんあっても決して「褒める」ことはしない人でした。
褒めることで、調子に乗る、現状に満足して頑張らなくなる
っていうのが持論だったようですが、それは私にとっては全然良い風に影響しなかったようです。
私は田中さんと出会って、仕事に自信を持ってできるようになったし、自分の仕事力がメキメキついてきているのが分かりました。
褒めてもらうことって自分を認めることの1つの確認方法だったんだと今になって分かりました。
もう頑張らなくていい
結局、自分への満足度の沸点が高すぎるために頑張っても頑張っても永遠にこのレースからは逃れられないんだと気づきました。子供の頃に経験したことはもう変えられないから、自分で考えを変えるしかないんだと。
だからもう頑張るのを止めたんです。
ありのままの自分になるんです。エルサ並みに!!w
だから、ストイックな人には少しゆっくり考えてもらいたいです。
目標を立てるときは焦らず長いスパンで考える
やるなら楽しんでやる
嫌だと思ったらすぐに止める(止めて良いんです!)
私はこの4つのことと正反対のことをやり続けてました。
だからストレスになってたんですね。
結果をすぐ出そうと思わず、ストレスなく楽しく自分のペースで夢を叶えましょう。そして自分をもっと認めてあげること。頑張りすぎる人はちょっと立ち止まって考えてみてください。
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