【打撲のはずが?リュウマチ?!】手術を受けました。
こんにちは。
FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
去年の夏に下の子の手にボールが当たってから、手の腫れが続いている・・・の話のその後です。
今までの経過は下の関連記事に書いていますので、気になる方はそちらからどうぞ。
その後の様子を書いてみたいと思います。
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2016年末に手術の予約が入る!
病院からsurgery(手術)の日程の連絡が入ったのは、クリスマス直後。
来月の末にしますが、予定は大丈夫ですか?という確認電話でした。
はいはいーー!もちろん!ということで、その日にしてもらいました。
ここで、ちょっとした事件がありましたので、みなさんも今後NHSのちょっと重要なアポは気を付けた方がいいです。
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手術の予約は必ずコンファームが必要な件
手術は1月23日で、予約連絡があったその直後に、カレンダーにもダイアリーにも書いてしっかり頭に入れていました。
その後、手術の日程が書かれた手紙が届いて、ちゃんと予約が取れていたんだな~と一安心。
それが!!ですね、
今までならNHSのアポが近づいてくるとだいたい1週間~数日前に、病院から電話があり、「あなたちゃんと来れますよね??」っていう念押しの自動メッセージが流れます。。
もしキャンセルしたいなら、そこでできる仕組みになっています。
それが、この手術のアポでは、一度も確認の電話がなく、おかしいなーと思っていたら、手術日程のお知らせの手紙にこう書いてありました。
この手紙を受け取ったら、必ずコンファーム(電話かメールをして、その日程でOKだという旨を伝える)すること。
そして、ここ!!
If you do not confirm your attendance two weeks before your admission date, your operation will be cancelled and you will be discharged back to the care of your G.P. Please note that even if you have spoken to an Admission Scheduler on a previous occasion regarding your admission, you must call the above number to confirm.
訳:もしこの手術の2週間前にコンファームせーへんかったら、この手術はキャンセルになって、もう一回GPに戻されまっせ。
いくら、この手紙を受け取る前に予約受付の職員とこの手術について話してたとしても、絶対に電話しなあきまへん。
と書かれていたのです。
に、2週間前??えっと、今日2日前なんですけど!!!!!
かなり焦って、一先ず、この手紙書かれてる電話番号に電話するも、自動メッセージ。
ここで、手術を受ける人の名前、hospital numberを吹き込むだけ。
ほんまにこんなんでいいの??という謎のシステムですが、2週間前でないけど、とりあえず吹き込みました。
しかし、これ、いろんな英語のアクセントがあるので、何言ってるか不明の人って結構いるんではないだろうか・・・とは思うんだけど、大丈夫なのかね。私の発音だって、通じてるかどうか??よ。
念のため、メールにも同じ内容のことを書いて送りました。
だけど、2週間前のコンファームじゃないし、もしかしてキャンセルされてたら・・・うわーーーん!!もう半年以上手術を待ち続けてたのに!!なんか悔しい思いとか、子どもに申し訳ないとか、いろんな気持ちが錯綜しました。
どこの電話も全く通じない
一応コンファームはしたものの、二日前だしそれが有効になっているのかも謎。
とにかく誰かと直接話さないと!!
と思って、病院から届く手紙の端っこに書かれてる関連部門に片っ端から電話するものの、全部留守電!!誰とも話せないまま・・・
予約が本当に通ってるのか、それすらもわからない・・・朝からの予約なので、無駄に学校を休ませたくもないし、私も仕事を無駄に休みたくない・・・とにかく確認したい!!その一心ですが、誰とも話せず・・・がふーーーん・・・
そこで思い出したのが、
ハンドセラピストのお姉さん!!
NHSの通院が始まって以来、月2回くらい手のリハビリでお世話になっている人で、もしかしたら彼女なら病院のシステムチェックできるかも!!と思いました。何度かハンドセラピーの予約や質問で、メールのやり取りをしたことがあったので、とりあえずそこにメール。
彼女に、仕事中にごめん!!と言って、このことを話したら、与沢さん並みの秒速回答が!
Yes, the appointment is booked. I hope all goes well.
おおおお!!ホント、ヴィッキーありがとう!!ヽ(・´Д`・)ノ゚+。━ァァン゚+。*゚
どうやら予約はちゃんと通ってたようです。ホントよかった・・・
そして手術当日
ステロイド注射をするだけなんですが、小さな子供は動いたり、怖がったり、泣いたりなどスムーズにできないことがあるので、またまた全身麻酔での手術。
全身麻酔をするときは、前夜の食事を最後に、朝ごはんはおろか、水分摂取も厳禁。
早朝7時半に受付で、その後ドクターやナースの問診、パジャマに着替えて、待つこと1時間で、手術室に呼ばれました。(今回は早かった!)
10月に全身麻酔は経験済みだったので、だいたいの手順は分かっていたのですが、やっぱり緊張する、あの一瞬。注射をした直後に子どもがパタッと寝てしまうのは本当に怖くて、できれば私じゃなくて、夫に立ち会ってもらたかったのだけど、こんな時に限って大事な仕事があって、結局私だけで行きました。
注射の直後、パタッと寝てしまった娘を見て、2回目だから大丈夫!と思ったけど、
「お母さん、お子さんにキスしてあげて」
って言われたときは、もう泣く寸前でした。
こういう配慮ってなんかありがたいなと思いましたよ。
すぐに病室を出なきゃいけないので、慌てて荷物をまとめてるところだったんだけど、こういうときに優しい言葉をかけられると余計泣きそうになるぅぅぅ。
そして無事手術は終了。
目覚めた直後はまだ眠いというし、手がとても冷たくて、ちょっと怖かったですが、病院からもらったサンドイッチを食べて、しばらくしたら、元気になってきました。
術後は、1時間ほど、この状態で、経過観察。
体温や心拍を数回確認されて、最後にドクターがチェックし、OKということで、無事退院しました。
朝早起きして、朝食抜き、水抜きで本当によく頑張りました。
Ayaka的まとめ
ということで、NHSで手術するときに気を付けた方がいいこと。
・もらった手紙は隅々まで読むこと。
・必ずコンファームすること。
・子どもが手術を受ける場合は、Red bookを持っていくこと。
(予防接種の記録などを確認してもらうときに話が早い)
・飲んでいる薬は箱ごと持参しておく。(飲んでいる薬を聞かれるため)
・待たされることを考慮し、暇つぶしができるものを子供にも持たせる。
こんな感じかな。
来月は内科医によるフォローアップです。
結局はこれ、怪我じゃないって話になってるので。
依然原因は不明ですが、とにかくこのまま収束しますように。
術後から1週間以上経ち、徐々に腫れが収まっているのが一目瞭然です。
痛みも全然ないみたいです。
ステロイドっていうので、ちょっと嫌だなーと思いましたが、色々調べてみると、やはりこれが一般的な治療法であることが分かったし、これで治るケースが多いようです。ドクターを信じて、快方に向かうことを祈っています。
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