実録!二人育児。何でも一人で抱え込んじゃダメって話。
photo by pakutaso.com
FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
どもー、みなさん、お疲れ様です。
パソコンのデータの整理をしていたら、私の人生で一番キツかった頃の日記が発見されました。
子育て中って忙しくて、毎日何をやってたかなんて、書いてる人はあまりいないと思うので、二人育児って実際どんな感じか参考になればと思います。
昔働いてた会社の業務日報風にご報告w
※上の子がちょうど3歳、下の子が生後5ヶ月の頃でした。
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業務日報
ある日の日記はこんな風に書かれていました・・・
あの時の私エライ!!。・゚・(ノД`)・゚・。 。゚
6時半~ 授乳 (15分)
8時~9時半 朝食準備、洗濯機スイッチオン、授乳
9時半~ 長女おんぶで食器洗い開始
10時~ 洗濯物干し、バスルーム掃除、掃除機かける、洗濯機スイッチオン2回目、ゴミ捨て
12時過ぎ~ 昼食準備、長女おんぶでランチ
1時~ 長男と遊ぶ
2時~ 救世主Aさん(シッターさん)が来る、長男は公園へ。食器洗い、授乳。
3時すぎ~ 長女連れで外出。なかなか寝ない長女。私休憩したいんですが!
3時半~ ATMでカードが使えない!!カフェからカスタマーセンターに電話。ワシの15分返せー
4時~ 引き続きカフェで、子供の学校に出す書類の記入。
4時半~ 買い物
5時~ 長男の夕食準備、長男とAさん帰ってくる
5時半~ Aさん帰宅
6時~ 長男のご飯、私も軽く食べる(長女おんぶで寝かしつけの為立ち食い・・・)
6時半~ 長男のお風呂
7時~ 長男を寝かしつけながら長女に授乳
7時半~ 長女結局寝ず、抱っこ
8時~ 長女お風呂
8時半~ 授乳
9時 長女もやっと寝た・・・
でもまた12時くらいに授乳、そして朝方また授乳。
授乳マシーンは24時間勤務。
こんな日があったんだよなーと1年後に読んでみたい。
以上
長女はおんぶじゃないと寝ない子だったんだよな~ちょっと懐かしいけど修行のような日々だった。
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さらに凹むこと
こんな日々を送っていると、弱音が吐きたくなるわけで、そういう時はやっぱり和子(母)!!
そう思って電話してみたら・・・
一番可愛い時じゃないの・・・そんなイライラしないで
子供とずっと一緒にいられるなんて今しかないよ
和子ぉ・・・いや、そうなんやけどさ・・・全く悪気ないし、疲れた私を思って言ってくれてるんだろうけど、
ワタシは辛いねん!!。・゚・(ノД`)・゚・。 。゚
お母さんがアナタたち育てたときはさー
こんなこと言われると、もう何も言えません。昔の人はおかしいwww
凄いよね、昔の人は。
こんな過酷労働の上に、布おむつが主流だったし。
洗濯機は二層式、食器洗い機なし、ルンバ?それって美味しいの?の時代。
ってそんな話じゃなくて、
私の話ぃーー聞いてぇーー。・゚・(ノД`)・゚・。 。゚
世代の違う人に共感してもらおうと思った私がバカだった。
一人で何でもやるなんて無理やわ
夫はあの頃帰ってくるのが11時とかそんな感じで、ほとんど私一人で子育てしてる状態だった。
産後5ヶ月でしかも上の子が小さいとなればまだまだ人のヘルプは必要。
うちの場合は週1~2回(1回3時間)、シッターさんに来てもらって、上の子を公園に連れて行ってもらったり、ちょっとの間子供を見てもらって、スーパーへ買い物に行ったりとかしていた。
5分でも10分でも完全に1人になれる状態って、あの頃では皆無だったから、シッターのAさんの存在は本当にありがたかった。
なるべく一人で抱え込まないように
育児ノイローゼって本当にある。
私でもなったもん。
毎日毎日、日本に帰りたいって泣いてた。
別に日本に帰ったからって何があるわけでもないんだけど、その時の状況から逃避したかったんだろうね。
夫や友達、色んな人の協力で今がある。
夫も毎日忙しかったけど、仕事を持ち帰って早めに帰って来てくれたり、色々協力してくれることがありがたかった。
男親だって育児に協力するのは当然だとは思うけど、日本の場合、朝から晩まで働かされるような勤め人が「イクメン」になるなんて大変。
うちの夫も当時は激務のサラリーマン、しかも周囲は独身者が多かったから、それそれは肩身の狭い思いをしていたみたいだったけど、家族を大事にしてくれてるっていうその気持ちにどれだけ救われたか。やっぱり身近な夫が育児に無関心っていうのが一番辛い。忙しくて育児に協力できない旦那さんはせめて奥さんの気持ちに寄り添ってあげてねって思う。
愚痴もいっぱい聞いてあげてーー。・゚・(ノД`)・゚・。 。゚
そして忘れてならないのは友達。
「何かあったら電話して」この言葉だけでも随分救われた。実際、どうしても困った時は子供を預けさせてもらうこともあった。
私ばっかりお願いして図々しい・・・甘えてるかな・・・こんなこと頼んだら
きっと真面目で優しい性格の人はこう考えてしまうと思うんだけど、ここはもう開き直って頼もう。
どうしても自分ひとりでできないことってたくさんあるし、抱え込んで子供に当たったりするくらいなら、誰かに甘えさせてもらうのが一番。
今はお世話になってるけど、私も子育て一段楽したら、私がやってもらったことをまた誰かにお返しすればいい!そんな風に考え方を切り替えればいいと思う。
ただ、親しき仲にも礼儀ありね。感謝の気持ちは忘れずに。
まとめ
色んな状況で子育てしてる人がいるから、私が子育ての体験談を書くなんておこがましいけれど、自分だけじゃないんだなって思ってもらえたらとても嬉しいです。
旦那さんへ
奥さんが毎日イライラしてて、最近奥さんが優しくない・・・って思う旦那さんもいらっしゃると思うんですが、毎日こんなことになってますので、無理はないんです。奥さんの話をなるべく聞いてあげてください。
奥さんへ
旦那が全然イクメンじゃない・・・なんてボヤいてませんか?
旦那さんがちょっとでも何か手伝ってくれたら、大げさなくらい褒めてあげてください。やって当たり前じゃなくて、いつもいつも「ありがとう」は忘れずにね。そうすると自然に旦那さんも育児に参加してくれるはず。
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