子連れで飛行機。知っておきたい5つの対策。
photo by photomyheart
子連れで飛行機・・・里帰りの度にガクガクブルブルのミッションでした。乳幼児抱えてのフライトは本当に色々とストレス。ネットで調べれば調べるほど怖いこと言ってる人いるし、子供が成長するまで飛行機に乗ってはいけないの?くらいの勢いのコメントの方もいらっしゃいます。
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でも心配御無用。色々と知っておくと少しは気が楽になるであろう5つの対策をご紹介致します。
1.「基本、子供は泣く動物なのである」と割り切る
乳幼児連れのフライトって風当たり強すぎますわね。
大人の都合で振り回されて子供がかわいそう
子供連れ専用の飛行機を作ればいい
うるさくて眠れない、機内でゆっくりしたいのに迷惑
などなど
まあ気持ちは分からなくもないんですが、こういう人たちは完全無視に限ります。
座席でウンチが付いたオムツ替えるとか、泣き叫ぶ子供を放置して寝るとかそういうことをしない限り、常識を持っている人なら責められるのはおかしい。小さな子供の欲求や感情をコントロールできたらそれはマジックです。でも、以下のことを少し気をつけておくと子連れフライトも少しは楽になるかもしれません。
2.とにかく親は体力を温存する
子供が小さいうちは直行便が本当に楽です。言うまでもありませんが。我が家はロンドン⇔日本間を経由便で朝の7時に家を出て、到着が日本時間の朝10時ごろ。つまり朝の7時から翌日午前2時まで移動してるっていう話なんです・・・。実質14時間??しょえー!子供が大人しくしてる時は自分も寝る。子供が退屈したり騒ぎ出したら起きる。これの繰り返し。
フライト時間は色んな意見があるのですが、結局フライトの時間を考えても泣く時は泣くのが子供ですから、お世話する大人の方が昼寝などで体力を温存しておき、ベストコンディションで挑むことが肝心かもしれません。
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3.これでもか!!ってくらいのお子様接待をしてあげましょう
乳児はとにかく快適な環境にしてあげること。乳児用のベッドは必ず予約してください。お世話をするあなた自身も安全に乳児を寝かせる場所がないとトイレすら行けません。
幼児にはお気に入りの玩具はマストアイテムですが、新しい玩具もこっそり準備しておくと子供の機嫌が取れます。
大人しく遊んでくれるあろう玩具のリスト
・粘土
・ぬり絵
・ミニカー
・玩具付き子供雑誌
あとタブレットなど、子供用アプリを入れておいてあげると時間が稼げます。
映画やアニメなんかも見せるのにも便利ですね。
そのときには子供専用のイヤホンも一緒に持っていくと良いでしょう。(機内で配られるイヤホンは子供だとすぐ外れる)
4.トイレのタイミングを逃さない
機内ではいつでもトイレに行けるわけではありません。離着陸時、気流の強いところなど、シートベルト着用サインが出るときはトイレの使用は安全上禁止されます。でも子供はそんなのお構いなく「おしっこ!!」とか言い出したりするものなので、トイレに行けるタイミングの時に子供に聞いてあげましょう。また、機内食を食べ終わって落ち着き始めた時間にトイレが混み合います。トイレが比較的空いている食後すぐにトイレを済ましておくのもポイントです。
5.Flat23がお勧めする必携アイテム6選
飴やガム、乳児用の飲み物
離着陸時に気圧の変化で耳が痛くなることがあります。幼児には飴やガム(グミなど)などをあげると予防できます。赤ちゃんには飲み物を。
ウェットティッシュ
機内ではそう頻繁に手を洗ったりすることができないので、ウェットティッシュ(赤ちゃんのお尻拭きでも代用可能)が大活躍です。
携帯用殺菌ハンドジェル
備え付けテーブルやリモコン、スクリーンなども雑菌など気にする人は殺菌ジェルをウェットティッシュにつけて拭き取ればきれいになります。
ボールペン
国際線の場合、入国の際にはがきサイズの入国カードというものを記入する必要があります。記入するのは到着後イミグレーションでもできるのですが、子連れだとゆっくり書いてる暇がないので、機内でとっとと済ませておきましょう。入国カードは機内で事前にCAが配ってくれることが多いですが、配られなかった場合はCAに尋ねましょう。
ニベア
機内はすっごい乾燥しています。いつもより保湿必至!!私は飛行機に乗るときは必ず持って行きます。個人的にはニベアソフトが好きですね。
フリースなど上着
どんなに暑い季節でも機内がすごく冷えることがあります。ブランケットはもらえますが、それだけでは足りないので、フリースやカーディガンを1枚持って行かれることをお勧めします。もちろん子供たちのも。
色々書きましたけど・・・
実際飛行機乗ってしまえば意外に親切な人が沢山いて、「なんだー」と拍子抜けすることもあります。必要以上にピリピリせず、親子共々リラックスして空の旅を楽しみましょう。
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