【イギリス生活・GP】風邪、熱、咳、体の不調が出たらどうする?薬は何を飲めばいい?
こんにちは。
FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
今シーズン初の風邪をひきました。しかも夫も!!
幸い子どもたちは大丈夫で良かったですが、夫婦揃って不調で、仕事も家事もこなすってホント大変!
ということで、今日はイギリスで風邪を引いたらどうするか?を具体的に書いてみたいと思います。
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子供が風邪を引いたらどうする?
日本に住んでいたらまず病院!!と思いますが、熱が余程高くなければ、GPなど行きません、どうせ行っても、
「熱ですね。あまり苦しがるようでしたら、Calpol(カルポル)でも飲ませてください。」
以上です。
さて、このカルポルとはなんぞや??
風邪の諸症状、熱さまし、頭痛などに効く、子供用の薬です。
とにかくイギリスでは体調不良となれば、子供にこの薬を与える人が多いので、一家に一瓶は必ずあると言っても過言ではありません。
最初は外国の薬って成分きついのでは・・・?と心配だったのですが、今は普通に使っています。ただ、量は既定の量よりも「少し少な目」にあげています。体格が違うし、量が多いのでは?という観点から。
また、熱は体の黴菌と戦ってる証拠なので、苦しがっていないときは、なるべくあげていません。38.5度を越えていて、苦しそうにしてたらあげるようにしています。
※でもこれはマイルールなんで、個人で判断してくださいね。
イギリスではとにかく余程のことでない限り、薬や抗生物質は出してくれません。
免疫力を上げるためです。薬をたくさんもらうと「ちゃんと診てもらった」という安心感があるかもしれませんが、結局はそれで儲けている病院も多いので気を付けたいですね。
↓この記事、とても参考になります。
「子ども処方薬9割ムダ」医師教える“正しい小児科受診法”7(女性自身) – Yahoo!ニュース https://t.co/xXahQwALNF #Yahooニュース
— FLAT23 / Ayaka (@LadyBBA2014) 2016年10月27日
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大人が風邪を引いた時は?
風邪と言えば、Paracetamol(パラセタモール)かイブプロフェン(Ibuprofen)です。パラセタモールは日本ではアセトアミノフェンと呼ばれている、解熱鎮痛薬です。
インフルエンザでも、普通の熱さましで自力で治すのがイギリス流・・・。ホント、治るまでに時間はかかるけど、その分免疫がついて体が強くなったように思います。
とは言え、どうにもこうにも治らない時は、やっぱりGPに行くしかないですね。
日系病院なら簡単に抗生物質とか出してくれるかもしれませんが。
風邪の予防、初期症状にこれ!
喉がイガイガする・・・やばいなーーって思ったら、これがお勧めです。
Comvita 20ml Extra Strength Propolis Oral Spray
UKのアマゾンにも売っているし、Holland&Barratなどの自然食品店でも取り扱っています。
殺菌能力が高いと言われている、マヌカハニーが主成分になっています。喉にシュッシュッとするスプレーなのですが、ミントが入っていて、喉がすっきり!!
教える仕事は声が命。声が出ないと、ホント仕事にならないので、休憩時間などにシュッシュとまめにやっています。
天然成分なので、子供にも使えるし安心です。
Ayaka的まとめ
というわけで、イギリスで風邪を引いたらどうするかの対処法でした。
私は病院、薬嫌いなので、まずはなるべく病気にならないようにと予防してるつもりですが、疲れが溜まってる時に、ふと風邪をもらっちゃいますね。
またインフルエンザが流行ってるみたいなので、みなさんもご自愛くださいね。
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