【イギリス生活・NHS・GP】えーー!!猫アレルギー!!
こんにちは。
FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
いやー、びっくりしました。
なんと長女が突然の猫アレルギー発症!!!
こういうときどうすればいいか、他の方も参考になるかなと思ったので、書き残しておきます。
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猫と30分遊んでいる間に・・・
先日猫を飼っている友達の家に遊びに行きました。
そこの猫ちゃん、とてもかわいい子猫で、外に出たことがないとてもきれいな猫ちゃん。
子供たちは夢中で遊んでいたのですが・・・
子供が猫と遊ぶこと30分、別室で遊んでいたので様子を見に行ったら、首や目の周りが痒いと言って、何度も掻いたり擦ったりしていたのか、真っ赤に腫れているではありませんか!!
水ぶくれのような、ミミズ腫れのような・・・言葉には言い表しにくい状態で、腫れすぎて人相まで変わってて、例えるならボクサーの試合の後みたいな。
こんなことが初めてだったので、あわわわ!!と狼狽えていたら、その猫の飼い主の友達が、今までこんな症状になった友達がいたらしく、すぐに「薬買ってくる!!」と近くのスーパーまで走ってくれました。
そして買ってきてくれたのがこれ。
ペットアレルギーとか花粉症とかそういうのに効く薬。
すぐにでも飲ませたかったんですが、今、手首の炎症止めを飲ませていたので、安易に飲ませて良いものかもわからないし、顔はパンパンになってるし・・・焦っていたら、あれがあった!!
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こんな時にはNHSダイレクト!!
もう夜の9時を過ぎていたし、当然GPは開いてない。
パニックになってたので、もうA&Eに行くしかないかな・・・と思っていた時に、友達がNHSダイレクトに電話しよう!!と言ってくれたので、思い出しました。そうだ、その手があった。
NHSダイレクトは、緊急ではない時に、電話で医療相談ができるダイアルです。
ナンバーは分かりやすい「111」。
まず聞かれるのは、患者の・・・
・名前
・住所
・生年月日
・症状 まどなど
電話でのコミュニケーションが難しい場合は、テキストでのやり取りや、通訳も呼べるみたいです。(すごいなーそんなにすぐにつかまるのかしら?)
詳しくはNHSダイレクトのサイトで確認ください。
色々聞かれたけれど、何度も確認されたのが、
呼吸は苦しがっていませんか?
というもの。
アレルギーで喉が腫れて呼吸困難で窒息・・・なんてこともよくあるので、もしそんな感じだったら、すぐにでも救急車を呼んだ方がいいですね。
ちなみに救急車「999」で呼べます。
幸い、痒みと腫れだけで、呼吸の方は普通にできていたので、A&Eに行くほどではないというアドバイスをもらいました。
毎日飲んでいる炎症止めの薬の名前を教えると、買ってきた薬を飲んで良いかどうか、ちゃんとドクターにも確認してくれて、すぐに折り返しの電話をくれました。
症状が出た後すぐに猫を隔離して(猫ちゃんごめん!)、そのまま帰宅したのですが、時間を経るごとに症状はマシになってきて、薬は念のため飲んでおこうか・・・というレベルまでに落ち着き、翌日には元通りになりました。は~本当に良かった。
イギリスの医療システム賛否両論はあるが・・・
このような緊急事態の時、A&Eに駆け込むのもアリなんですが、夜中に行くと、自分ち以上の修羅場の人だらけで、待ち時間は3時間は覚悟です。なので、そこまで緊急でない場合はNHSダイレクトがとても便利だし、GPとも連絡を取ってくれるので安心だなと思いました。
あと、24時間開いている薬局があります!
Top 24 Hour Pharmacy in London。
自分のエリアから近いところをチェックしておくと、いざというときに便利です。
Ayaka的まとめ
ということで、最近いろんなことが勃発しているAyaka家ですが、
・A&Eに行くか悩んだら、まずはNHSダイレクト「111」に電話
・24時間開いてる薬局をいざというときの為にチェックしておく
これらのことを強くお勧めします。
A&Eで真夜中に長時間並ぶことを考えると、子供もきついでしょうしね。
何もないことが一番ですが、万が一のときのためにどうぞ。
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