【国際結婚】ドラマ「マッサン」で思い出した、海を渡る日本人奥様が直面するであろう問題点をあげてみた。
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FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」、私はまだ観てないんですが、
「日本初となる国産ウィスキーを造りたい」、その思いの元、ウィスキー造りの本場スコットランドへと留学したマッサンこと亀山政春。そこで生涯の妻となるエリーと出会い、政春はエリーを連れて日本に帰国する。外国人妻を認めない母・早苗や、政春を待ち続けた婚約相手の優子と対立するも、2人は結婚し、夢である国産ウィスキー造りを進めていく。作中では、震災、戦争と続いた時代背景の中、国産ウィスキー造りのために人生を捧げた政春とエリーの生き様が描かれる。
こういうお話みたいですね。
あの時代にスコットランドから日本にお嫁に来たエリーさんって本当にすごいわ・・・と思います。
このドラマの影響で外国人が日本で暮らすことの難しさなどが話題になっていると思うのですが、今回はその逆で日本人が外国に嫁ぐって結構大変だよって話を書いてみたいと思います。
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私が思う大変だと感じるポイント
根本的に考え方が違う
生まれた場所も違えたば育った環境も違う、考え方のズレから当然ケンカは勃発するわけですが、上手く行ってるカップルは大体どっちかが超寛容か、相手の国の習慣や文化、言語などをしっかり理解しているという風に感じます。要はお互いの思いやりか・・・それは別に国際結婚関係ないやんって話ですけどw
天気・気候が違う
実際鬱になって帰国した人を知っているので、天気は意外に侮れません。
独身なら帰国すれば良い話ですが、結婚となると難しいですよね。
アイデンティティの喪失
これは私がこちらで暮らし始めたときになりました。
今までの仕事とか人間関係とか全部日本に置いてくるわけですから、全てゼロからのスタート。
思い描いてた海外生活じゃないな・・・って凹まされます。それをチャレンジだ!!と張り切れる人や楽観的な人はこういう時強いです。
一時帰国の問題
アジア圏内なら割と飛行機のチケットが安いでしょうけれど、それ以外だと結構高いんじゃないでしょうか。
子供ができると学校の休みのタイミングもありますし、そうなかなか思いどおりに帰れなかったりします。
夫婦だけの時は気にならなかったことがここで一気に現実的に。
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食文化の違い
日本人なら普通に口にするものが、外国人からするとウゲーーっていうものって少なからずあります。
魚料理は特にそういうのが多いです。
あー、今旦那が出張行ってるからやっと焼き魚が食べられるーー
って言ってた私のかつての同僚。
ご主人がどうしても焼き魚の匂いが受け付けなくて、家では作れないようでした。
食事って毎日のことだから、これもなかなか難しい問題だなと感じました。
姑問題w
これは世界共通かもなーと思います。
よくある日本のようなネチネチっていうんじゃなくて、相手のことを何も考えない言動や行動にイラっとくるっていうのはよく聞きますw
ま、色々ありますよねw
日本の親の問題
年々年老いていく自分の両親をどうして行くか・・・若いうちは気にならなかったことが段々と現実味を増してきます。
まとめ
いかがでしたか?
国際結婚に関わらず、結婚って色々ありますね。
その困難をどう乗り越えるか・・・なのかな。最後は。
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