【ワーキングホリデー】さあイギリスで仕事するぞ！働く前に必要な手続きと仕事の探し方

2014/09/03 更新：2015/02/16

photo by pakutaso.com

子供に隠れてこっそり頂いた日本のお土産を食べてるAyaka（@LadyBBA2014）です。日本のお菓子はやっぱり美味しいな・・・

今回はワーキングホリデーの方向けのイギリスで働くための必要な手続きと仕事の探し方について書いてみたいと思います。

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働く前に必要な手続き

ナショナルインシュランスナンバー（NINo）の取得

税金関係はこのナンバーで全て管理されるので、働く時に必ず必要になります。取得に1ヶ月ほどかかるので、働きたい人はなるべく早く取得しておきましょう。

本家のサイトはこちら。最新情報はこちらでチェックして下さい。
Apply for a National Insurance number

NIナンバーを取るのは簡単。上記のリンクに書かれてある「Jobcentre Plus application line」の電話番号に電話してください。そこでいくつか質問されるので、それに答えると後から郵送でNIナンバーが書かれた手紙が届きます。ビザステイタスによっては面接に呼ばれることもあるので、その場合は面接日の予約を電話でします。

電話で聞かれることは・・・

名前、生年月日、住所、電話番号、国籍、VISAの種類と期限、取得の理由、結婚しているかどうか、NIナンバーを取るのは初めてかどうか・・・です。
私は渡英した日も聞かれました。

だいたい電話で上記のことが聞かれるので、手元にメモやパスポートを準備してください。
外国人にとって日本語の名前は難しいので、必ずスペルを聞かれます。イギリスではよくこんな風にスペルを教えるので覚えておくと便利ですよ。

例えば花子さんの場合だと

H　for Hotel
A　for Apple
N　for November
A　for Apple
K　for Key
O　for Orange

単語は一般的なもので自分が発音しやすいものなら何でも。

元々はNATOフォネティックコードと呼ばれるもので、管制官などが無線通話の雑音が激しい中で正確に文字や数字を伝達するために使われるそうです。

銀行口座の開設

これは銀行と担当者次第ですんなり作れるときとそうでないときがあるようです。
まずは銀行に行って、銀行口座を作りたい旨を伝えてください。
口座開設の理由、ID証明（パスポート）、住所証明（自分宛に届いた公共料金などのレター）などの提出が必要になりますが、ワーキングホリデーの方だと開設がなかなか難しいようですので、仕事が決まったら、職場のマネージャーにレターを書いてもらって、持って行くとスムーズに話すが進むと思います。

ポイントはそこでダメだったら違う支店に行ってみること。担当者によってずいぶん扱いが違うので、別に日に行って違う担当者だと口座が開けた・・・なんてことはよくあります。

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