暗いイギリスの冬にご注意を!鬱っぽくならない為の3つの対策

  更新:2015/01/08

イギリスの冬

photo credit: Nicolas Valentin via photopin cc

FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
美しいイギリスの夏が終了、そして秋に突入してあっという間に冬が来るのですが、その際に気をつけたい冬の鬱について書いてみたいと思います。

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なんだか気分がスッキリしない

イギリスで暮らし始めた頃は生活に慣れるのに必死であまり何も感じなかったのが、2年、3年と経つうちに「冬になるとなんだか調子が悪い」ということに気づき始めました。特に11月と2月。すごく落ち込んでしまうのです。なぜだろうと思って調べてみたら、日光と鬱はとても深い関係にあるということが分かりました。

日光を十分に浴びる機会が無いと、昼間である事を脳へ知らせる信号が不十分になり、体内時計はくるいやすくなり、また、脳内のセロトニンは不足しやすくなります。そのため、疲れやすくなったり、気分が落ち込みやすくなります。
特に、日照時間が短くなる秋から冬にかけて、気分の落ち込みが大きくなり、「うつ病」になってしまうことがあるのです。

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/300193/(All About)

11月と2月に落ち込む理由

イギリスの夏は午後9時半くらいまで明るく、日照時間がとても長いのですが、冬になると午後3時くらいから暗くなり始めます。9月、10月は意外にお天気が良い日があったりして気にならないのですが、11月になると一気に寒くなってきて暗くてどんよりした日が始まります。(鬱の波1回目)その後、年末年始にパーティーやらイベントやらで忙しくしてるうちに12月、1月はなんとか乗り越えられるんですが、それが終わった2月にまた現実に引き戻されるんです。(鬱の波2回目)

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そこで対策

1.一番良いのは日の光を沢山浴びること

それでも足りない人はこんなものも売っています。

light

Philips HF3330 goLITE BLU Energy SAD Light

これ、実は友達が買って持っていました。
こんなので本当に??って感じですが、効果はあったようです。お料理しながらとか、家にいるときはなるべくこのライトに当たっていたそうです。

2.なるべく人に会って話す

これは冬に限らずですが、海外生活を始めるとすごくホームシックになったり、どうでもいいことに落ち込んだりと結構色々あります。パートナーの仕事の都合などで一緒に来られた人は、特に鬱っぽくなりやすいんじゃないかなと思います。考える時間が無駄にあると色々と考えてしまうので、なるべく誰かに会って話してみるのをお勧めします。

3.運動する

これもすごく効果があります。一時期エクササイズにのめり込んでいた時期があったのですが、気持ち悪いくらい前向きでしたし、話し方もハキハキしていたみたいです。(友人の証言よりw) 体力がつくと行動的になって、何事も億劫にならないんだろうなと思います。

あー、またダイエットの為に運動やらなきゃな・・・と今思い出してるところです、はい。

まとめ

楽しい夏が終わって、これから徐々に寒くなる上に日が短くなっていきます。原因が分かればくよくよと悩む必要もないので、鬱っぽいなと思ったら是非上記の対策をお試しくださいね。

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