【大阪のおばちゃんに学ぶ】英語は?入国は?買い物は?海外旅行サバイバル術

  更新:2015/01/16

大阪

photo credit: sa_ku_ra via photopin cc

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FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。

大阪のおばちゃん・・・メディアで強烈な印象を与えていると思います。
ステレオタイプな大阪のおばちゃんと言えば・・・

大阪のニューヒロイン オバチャーン

ここまでインパクトはありませんが、身近にもいました、

うちの和子が!(アヤカ母)

和子が初めてイギリスを訪れたときのことを書いてみたいと思います。

※和子は仮名です。

和子のスペックをご紹介

健康状態:良好
性格:社交的、天然
海外旅行経験:若い頃に北京に行ったことがあるらしい
英語レベル:測定不能

こんな感じです。
イギリスと言えば、「英国紳士の国」と本気で信じている人です・・・(え?紳士?どこ?w)

英語ができない母の入国審査が心配だ・・・でも、夫の両親も無事来れたし、きっと大丈夫よね・・・

まさかの生年月日

さて和子、約12時間のフライトを終え、いよいよ入国審査へ向かっているであろう頃・・・

日本のパスポートは、見た目や言動が相当おかしくない限り、観光目的ならオフィサーがすんなりとスタンプを押して、はい終了!のはず。(日本のパスポートがこれだけありがたいと思うことはありません。)

しかし待てど暮らせど出て来ない、到着出口で今か今かと待ち続けていると、和子がやっと現れた。

話を聞いてみると、

入国審査のカウンターで怖そうな職員(いるんだよ、たまに)に当たってしまい、誕生日についてしつこく聞かれたんだとか。

さらに詳しく聞くと、和子はなんと、date of birth(生年月日)の記入欄を

まさかの「昭和」で記入

あかんやつや・・・wwww

これはネタだと思いたい・・・

はい、和子は天然なんです。

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すっかり意気消沈の和子

入国審査ですっかり凹んでしまった和子。(かわいちょーに)

アヤカ、えらいなー、こんな国でずっと暮らしてるなんて・・・

なんか急にしおらしい和子。

そう、みんなイギリス人(外国人)って勝手に「優しい」って思ってるからそうなるんだわ。
日本で暮らしてる外国人は、愛想が良いかもしれないけど、普通はそんなことないし、ましてや入国審査なんてどうにかして怪しい奴らを入国拒否するのがお仕事ですからね。

まさかの日本語

凹み気味の和子を少しでも元気付けようと、翌日は観光に連れ出しました。

お城に行ったり、ランチを食べたり・・・

あー、母親とこんな風に過ごすなんて何年ぶりだろう(*´∀`*)

和子はご近所に配るお土産を買いたいと言うので、お土産屋さんに立ち寄りました。

和子は私が一緒にいるのでかなりリラックスしていたのでしょう、

レジで商品を精算して、去ろうとしたその瞬間、和子はイギリス人の店員さんに

「あのー、袋もう1枚くれはる?」

まさかの日本語!!!(☼ Д ☼)

しかも大阪弁!!

めっちゃ素で言ってるので、店員さん焦ってるwww

あ、もしかして私、同時通訳の人なの?どんだけVIP?www

入国審査での和子の様子が簡単に想像できました。

はい、和子は天然なんです。

まとめ

「あー、いつまで経ってもこの英語じゃなー」なんて思ってる私がすごくかわいく思えた出来事でした。

あなたたちに合わせて英語を喋ってやってるんだから、ありがたくお聞きなさい

って思える。

英語に自信がないから海外旅行なんて、ツアーじゃなきゃ無理!なんて思ってる人がいたら、和子を思い出してくださいねw 観光は片言の英語でなんとかなるもんですよ。日本語だったら絶対に無理だけどw

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コメント一覧

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