【TOEIC】英語力とスコアは比例するのか?スコアアップに特化した勉強の落とし穴。

  更新:2015/01/17

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photo credit: UGL_UIUC via photopin cc

FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。

TOEICを受けるからには誰しもハイスコアを狙いたいもの。
ですがハイスコアを狙うこと=英語力に結びつくのか?
私が経験したことを書いてみたいと思います。

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腕試しに一度受けてみた

一度自分がどれくらいのレベルがあるのか知るのにTOEICを初めて受験した時のこと。結果は520点くらいだったと思います。

520点・・・微妙だな・・・もっとハイスコアを取りたい!

これが実は落とし穴だったのです。

TOEICだけでは本当の英語力は分からない

日本ではTOEICがもてはやされていますが、正直私としてはなぜこれが??と思います。なぜなら

試験内容がリスニングとリーディングだけだからです。

スピーキング、ライティングはありません。

読む、聞くだけではコミュニケーションが成り立ちませんよね?

読むこと聞くことをひたすら頑張っても本当の英語力はつかないのです。

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スコアは上がってもトホホ英語に変りはなかった

試験対策すればどんどんスコアは上がります。これはもうテクニックの域ですね。

木を見て森を見ずの状態です。

リスニングとリーディングは苦手意識がなくなりましたが、実際の会話となるとしどろもどろ・・・

あれ?TOEICの勉強が全然役に立ってない!!って漸く気がついたんですw

英語はコミュニケーションのツール

単純にハイスコアがどうしても必要な人(昇進、入社など)は別として、本当の英語力をつけたいと思うなら、TOEICに特化した勉強は意味がないと思います。英語はコミュニケーションのツールですから。勉強したことはもちろん無意味ではないですが、インプットだけでなくアウトプット(スピーキング、ライティング)も満遍なくやるとさらに磨きがかかるはずです。お互い頑張りましょうq(*・ω・*)p

勉強しながら、覚えたことをすぐに使える場があるとさらにいいですね。
最近はオンラインでお手軽なSkypeレッスンや、ライティングの添削サービスもあるので、活用されてみてはいかがでしょうか?

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